2011年5月29日日曜日

【読書メモ】統計数字を読み解くセンス―当確はなぜすぐにわかるのか?(DOJIN選書27)


 この本は、小飼弾さんの書評サイトで紹介された本。統計学の本はダレル・ハフの「統計でウソを付く方法」(リンク併記)を学生の時に読んで以来だなと。

 「相関関係がある」とグラフを見せられ、あたかも示された内容が原因かのように示される。でも、「相関関係」と「因果関係」は違う。そもそもそのグラフのデータはどのように取得したのか。もともと偏ってない? 安易に信じずに疑うことに気づく。もちろん、これ以外にもいろいろ。

 でも、この手の本は面白そうなんだけど、自分自身まだ消化しきれなかった。いや、単純に数式が苦手なだけです。もう少しこの手の本を読んでみようと思いました。

「統計で嘘をつく方法」

統計でウソをつく法 (ブルーバックス)
ダレル・ハフ
講談社
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