動物園は、動物を身近に見れるっていう点では非常に魅力だけど、一方で本来野生の生き物を人工の施設に閉じ込めているという事実に自分自身葛藤がありましたが、この本を読んでなるほど必要な存在だと思いました。
本書は、筆者による動物園の生息環境展示に取り組みを、アメリカの動物園の動きから、天王寺動物園、ズーラシア(チンパンジーの森)、長野市茶臼山動物園(レッサーパンダの森)の展示施設改修の模様を書いている。これを読んで改めて動物園に行けば、なるほどと思うかもしれない。自分も早速、ズーラシアに行きたくなりました。
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