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2011年9月4日日曜日

【読書メモ】SUPERサイエンス 南極海ダイナミクスをめぐる地球の不思議

SUPERサイエンス 南極海ダイナミクスをめぐる地球の不思議
青木 茂
シーアンドアール研究所
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 成毛さんの書評から。書評にもあるとおり、チェンジングブルーで取り上げられた深層水についての本。

 読んでいてとても楽しい本だった。コンベアベルト、特に極域における海水の塩分濃度と水温の関係における水の流れなど、わかりやすいイラストと共に説明されている。
 また、気候システムのところでは極域の気候に触れ、大気循環にも触れている。厚さにたじろいたけど読みやすい内容。

2011年8月7日日曜日

【読書メモ】みんなが知りたい化石の疑問50 一部の化石からどうして全体がわかるの?映画のようにDNAから恐竜を再生できる? (サイエンス・アイ新書)


 以前読んだ「乾燥標本収蔵一号室」で、化石のことがちょっと気になったので買ってみた。そもそも化石ってなんだ?ってことで。

 冒頭にそれらの疑問は集約されてます。で、中盤から後半にかけて地球史、生物史の話も。こういう本が小学校の図書室に置いてあったら間違いなくハマっていただろうな。。。。

2011年5月29日日曜日

【読書メモ】ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)
堤 未果
岩波書店
売り上げランキング: 1240

 この本は、小飼弾さんの書評サイトでかなり前に紹介されてます。(なんでこの本を知ったかは失念。。)

リーマンショックでアメリカ経済はガタガタという漠然とした印象しか持っていなかったけど、この本を読んで(大)ショック。

 アメリカでは盲腸の入院費用が一日243万円って。。。愕然です。貧困で体が細いイメージですが、アメリカでは貧困は、肥満になること。ジャンクフードを見る目が変わる。。。

 一番ショックだったのは、日帰り出産!出産してその日に退院って自分では信じられない。理由は、入院費用が払えないから。なんとも。。。。ちなみに、アメリカは先進国中、乳幼児の死亡率が最も高い国です。このデータもちょっとびっくりだ。もうアメリカは世界のアメリカなんて言ってる場合じゃないってことなのかな。

 貧困のために、軍に入隊ってのもある。これがアメリカであるってのが驚き。貧困とは直接関係無いけど、コンピューターゲームも軍への勧誘を担ってる。そういや、携帯端末の位置情報を強制的に記録してたな。多分これもそうかな。

 資本主義の原理を何でも適用すればいいというわけではないということをアメリカが証明したような気がします。

2011年4月25日月曜日

【読書メモ】アフリカ―資本主義最後のフロンティア (新潮新書)

アフリカ―資本主義最後のフロンティア (新潮新書)
「NHKスペシャル」取材班
新潮社
売り上げランキング: 647

 アフリカって一括りでしかあまり印象がないワタクシ。ガーナチョコとかぐらいか。この本はNHK「アフリカンドリーム」というNHKスペシャルの取材班に参加したディレクターがまとめたもの。ケニア、ウガンダ、ルワンダ、エチオピア、ザンビア、タンザニア、ボツワナ、ジンバブエ、南アフリカについて綴られている。

 マサイ族の女性が民族衣装からおもむろにNOKIA製携帯を取り出す。写真もあったけど、不思議な光景。個人的に、民族対立のため、悲惨な虐殺のあったルワンダのあまりの変わり様にはびっくり。成長率は世界でもトップクラスの年8%。そんな国をリードしているのが、紛争時に海外に非難して、海外で教育を受けた人たち。納得。でもルワンダの不動産王の師匠は大阪人と聞いてなんか嬉しくなってしまう。

 エチオピア、ザンビア、ここには中国企業が資源争奪のもとに進出。当面は続くんだろうな。
 タンザニア、ボツワナの国々も資源争奪。こちらは主に金。富を持っていくのは結局、一部の人達だけで、広く行き渡るのはなかなか難しいんだなと。
 ジンバブエ。ここはのっけから経済破綻している国。原因はムガベ大統領その人。独立の英雄も経済についてはまるで素人で、巨額の富を独占。なるほど、これはどこぞの国とそっくりだ。国は変わっても無能な独裁者っていうのは同じなんだなぁと(笑)
 しかし、そんな国に住んでいる人々も黙っているだけでなくて、活路を隣国の南アフリカに。南アフリカはこのような不法就労のジンバブエ人を積極採用。経営者から見たら低賃金でこんなに真面目に働くジンバブエ人は格好の労働力。(ジンバブエは経済破綻する前は教育水準がアフリカでも随一のレベルだった)
 一方で、南アフリカの労働者も黙っていられない。仕事が取られちゃうわけだから。うまくいきませんな。

 ということで、なかなか読み応えのある本です。

2011年2月26日土曜日

【読書メモ】沈没船が教える世界史 (メディアファクトリー新書)

沈没船が教える世界史 (メディアファクトリー新書)
ランドール・ササキ
メディアファクトリー
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世界史初心者の私にはとても勉強になった本です。ポルトガルとスペインの栄枯盛衰部分が丁寧に書いてあって、よかった。

2011年2月19日土曜日

【読書メモ】トルコ世界一の親日国―危機一髪!イラン在留日本人を救出したトルコ航空




まずこれ、歴史の授業で教えたほうがいいと思います。トルコに旅行に行かれる方、出発前に是非一読を!

【読書メモ】なるほどそうだったのか!!パレスチナとイスラエル





パレスチナ、イスラエルの紛争の歴史が分かりやすい。また、アラブ諸国と一括りにしてしまっている国々にも実は外交スタンスの違いや、思惑があったりすることがわかります。

この本を読んだ2011年1月ですが、ちょうどエジプトで民主化でもがあって、大統領が退陣しました。エジプトにも触れられていたのでタイムリーでした。

【読書メモ】知っておきたいアメリカ意外史

知っておきたいアメリカ意外史 (集英社新書)
杉田 米行
集英社 (2010-08-17)
売り上げランキング: 55181




これを読んだあとにアメリカのニュースを見てみるとなるほどと。アメリカの歴史の背景が分かって勉強になります。それと、自分自身、アメリカのこと表面的なことしかわかってないなと反省しました。読みやすくで勉強になりました。